先日、奈良で催された平城京天平祭へ行ってきました。
この平城京天平祭は以前は年に1回の開催だったのですが、今では春、夏、秋と年に3回開催される大きなイベントとなっています。
当日は様々なパフォーマンスやグルメが楽しめるということで、多くの人達で賑わっていました。
夕方には到着し、陽が落ちるまではまだ時間があったので、朱雀門で行われているバサラ祭りを観ていました。
この日は望遠レンズをサボって持ってきておらず、撮影せずにひたすら鑑賞。
鑑賞後、朱雀門燈花会の定番撮影ポイントへと移動しました。
この日は天気が良すぎました。西側は少しだけ焼けていましたが、「東側にもう少し雲があれば爆焼けしていただろうなあ」という感じの空。
爆焼けはなりませんでしたが、ちょうど東の空から月が昇ってきました。
撮影ポイントから撮るとちょうど良い位置に。
横の広がりよりも縦の奥行きを出したかったので、ここはあえて縦構図で。(まあ横も撮ったけど)
人も多くなってきたし、あまり同じ場所を占拠するのもよくないので撮ったらすぐ移動。
次は熱気球を撮りに行きました。
受け付け?の所にある道路工事でもよくお目にかかるあの明るい照明。ちょうど朱雀門と一緒に撮ろうとするとモロに逆光。。。ツライ。
そしてシャッターチャンスは気球がファイヤーしてる瞬間。ファイヤーしていないと気球が暗くなってしまいます。
何かとシャッターを押すタイミングが難しかったです。長秒にすると気球が動いているからブレますしね。
照明の光芒を出すために絞りたかったですし、絞るとSP稼げないからISO上げないといけないし。。。
なかなかいい塩梅を見つけるのに苦労しました。
うーん。朱雀門の存在感(笑)
ちっさ(笑)
広角で撮ってるから余計にそうなんでしょうね。
気球を撮ったら次はイベントが行われているステージへ足を運んでみました。
ここでは炎と水を使った素敵なショーを観ることができました。
水を使ったショーは風の具合でこっちにモロかかってきたので(レンズが死んじゃう。拭くの面倒臭い)、ほぼ撮影せずにiPhoneでムービーを撮っていました。
なので炎のステージだけご紹介。
もっと寄せて撮りたかったですが、この日持ってきたレンズでは最大30mmまでしか寄れません!(笑)
仕方なしにトリミングしました。
炎が出るタイミングに合わせて撮るのが難しくて、これが一番マシだったかな?
ちょっと距離感が微妙ですけどね。
今回は夏の天平祭をご紹介しましたが、秋は10月20日、21日に開催されます。
もちろん内容は変わってきます。
今回、天平祭に行って感じたこと→やっぱ大三元レンズいるわw
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