もはや自分の中で外せない定番紅葉スポットとなっているみたらい渓谷。今年も撮影してきました。
ややピークは過ぎていたものの、まだまだ見応えのある紅葉渓谷美でした。
みたらい渓谷へ行く前に別の場所で朝活していたのですが、思ったより撮れ高が無くて予定よりも早くみたらい渓谷に移動しました。ただそれがよかったのか、誰もいない貸切状態に。
人の気配も話し声も無く、水の流れる音、風で揺れる木々の音、そして鳥のさえずり。ベタな表現だけど全身でマイナスイオンを感じ取れる、そんな雰囲気の中で撮影ができたことは何よりも良かったなと思います。
みたらい渓谷のド定番構図。みたらい渓谷は紅葉シーズンに何度も訪れているけど、自分の中では1、2位を争うくらいの色付きだったかも。早朝とはいえすでに8時くらいだったのですが、全く人がいませんでした。結局撮影が終わるまでに出会った人は5人くらいだったかな。
人がいないので、こういう構図の写真もサクサク撮影できてしまうわけです。渓谷に架かる吊り橋とか最高ですね。ご馳走です。
この吊り橋から奥(観音峯山登山口休憩所)へまだまだ遊歩道は続くのですが、この後また移動するため奥には行きませんでした。撮影もほどほどにこの辺りで一人マッタリしていました。撮影だけではこの雰囲気、空間はもったいないですからね。撮れ高も気にはなりますが、ファインダー越しだけじゃ無くて自分の目で見て感じることも大切なのです。
こちらはみたらい渓谷の入り口近くにある滝です。
みたらい渓谷は水が本当に綺麗で青というかエメラルドグリーンというか、川の色がそんな色をしています。しかし写真を撮る時(撮る時というか現像時)には少し注意が必要で、そのエメラルドグリーンのせいで色被りしてしまいます。もちろん天気などの気象条件にも左右されるとは思いますが、この時も思いっきり青被りしていたので現像時にそれを取り除いています。
インスタで出そうか悩んで結局出さなかったボツ写真(笑)
構図が納得いかなかったのと、奥の部分に日が当たり過ぎて自分的にはあまり好きな感じにならなかったということですね。
紅葉でも桜でも自分的には天気が悪い方が好きです。雨でしっとり濡れた感じとか霧が出ている感じとかが大好物ですね。言い方を変えれば、光の使い方の勉強不足ということでしょうか。光の生かし方がまだイマイチ分かっていません。コントラストが強くなったりしてどう撮っていいか分からなくなります。
↑色被りのくだりも含め、前回のみたらい渓谷の記事も同じような事書いてあって笑ってしまった(笑)
今年のみたらい渓谷の紅葉も期待通り最高でした。
今年もいろんな場所へ紅葉の撮影に行っているのですが、現像とブログの更新が追いついていない状態です。←こんなケースは珍しい
なるべく頑張って紅葉のブログ更新もしていきたいと思います。じゃないと年が明けてしまう。。。
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