そろそろ関西の紅葉も終盤を迎えてきましたね。
関西の中でも特に京都は紅葉の名所が多く、この時期は観光客も凄まじく多いです。有名なお寺なんかは開門前から列ができることも珍しくありません。そして夜はライトアップでこれまたすごく人が多いのです。
今回は永観堂の紅葉ライトアップの記事を書いているワケですが、数年前に訪れた時よりもはるかに人が多くて震えました。入場チケットの購入だけで1時間くらい並んだ気が・・・。
それでもやはり見る価値はあるので何回も行ってしまいます。ホント欲を言えばこの時期は体5つくらい欲しいです。
それほど京都の紅葉は素晴らしく、その中でも永観堂の紅葉ライトアップはトップクラスの人気があります。
さて、この永観堂ですが、正式名称をみなさんはご存知でしょうか?
永観堂は通称で、平安時代に入寺した第七世永観律師の由来だそうです。ちなみに永観堂は「えいかんどう」と読みますが、永観律師は「ようかん」と読むらしいです。
『聖衆来迎山 無量寿院 禅林寺』
これが正式名称だそうです。
もちろん三脚は禁止なので手持ち撮影or柵とかの上にしっかりと置いて撮影するスタイルなんですが、一番有名な極楽橋からの撮影ポイントへ行ってみると、なんとそこもまた長蛇の列が。。。
多分30分くらいは並びました。
しかも列はずっと続いているので、他の人の事も考えるとあまり長居できません。
ほんの数分の間でしたが、サクッと撮影しました。
やや風があったので完璧な水鏡とまではいきませんでしたが、ますまずのリフレクションが撮れたと思います。
そして錦雲橋の上で雅楽演奏が催されています。タイミングがちょうど良かったみたいでラッキーでした。
他にもいろいろと撮影したのですが、あまりの人の多さに出せる写真がほとんど無く。。。
この永観堂は紅葉シーズンにしか行ったことがないので、次は新緑の季節に訪れたいと思っています。
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