大台ヶ原で秋の星空を撮影してきました。
夏の天の川と比べると見劣りしますが、その薄っすらと見える天の川はどことなく寂しさを感じさせ、これから訪れる冬の気配を感じさせてくれるので好きです。
また、オリオン座がひときわ目立つ存在となる季節ですね。
10月になっても大台ヶ原は人気で昼夜を問わず人は多いです。オリオン座流星群を大台ヶ原で狙う人もいますし、秋は空気が澄んで抜けの良い日だと富士山が見えるのでそれを狙う人、そして関西でも一足早く紅葉がピークになるので紅葉を目当てに来る人もたくさんいます。週末になると早朝の時点で駐車場が満車になることもあります。
大阪方面の光害で少し空が明るい北西の空。
正木峠は年々枯木が倒れて減少しています。この景色を見ることができるのは果たしてあと何年でしょうか・・・?
フィッシュアイでオリオン座と天の川を。
レーザービームでオリオン座を狙ってみました。
撮影当日は天気が良かったので夜明けに富士山を狙ってみたのですが、あいにく富士山がある方向に雲があり見ることができませんでした。せっかく重たい望遠レンズ担いできたのになあ・・・。
また来年狙ってみます!
コメント