登山に持って行く三脚を考える

登山に持って行く三脚を考える

登山でカメラや三脚など撮影機材を担ぐ人も多いと思います。どうすれば安全に取り回し易く運ぶことができるのか、悩みまくって試行錯誤している人も多いんじゃないかと思います。

特にカメラは首からぶら下げた状態だと、岩にヒットさせることもあれば首も疲れます。だからと言ってザックに入れてしまうと撮影の度にいちいちザックから取り出すのが面倒で撮影頻度が下がってしまう。未だに個人的な最適解が見つからず毎年試行錯誤しています。

ただ今回はカメラではなく、三脚にスポットライトを当てて考えてみました。

 

 

登山に適した三脚

 

登山に適した三脚なんて書きましたが、登る山や山行日数、さらに個人の好みもあるので、絶対にこれが鉄板なんて三脚はありません。

ただし登山なので軽い三脚に越したことはありません。登山はホント軽いが正義だと思います。

軽くてコンパクト、まずはこれを基準に三脚を選ぶ必要があると思います。しかし、あまりに軽量・コンパクトを重視しすぎて三脚の剛性が低いというのも考えものです。山は天気の変化が激しく、特に稜線では風が強いことなんて頻繁にあります。あまり剛性の低い三脚を使うとブレの原因になります。この辺りはどういったカメラと組み合わせるのかでも大きく変わってくるところですね。

 

考え事をしている女の子

 

 

実際に登山に持って行く三脚

 

実際、私が登山に持っていく三脚をご紹介したいと思います。

その前に私が登山で撮影に使っている主なカメラは大体こんなラインアップです。

  1. フルサイズ一眼レフ
  2. コンデジ
  3. GoPro
  4. iPhone

iPhoneはインスタグラムのストーリー撮影くらいでほぼ撮らないので、メインは一眼レフとコンデジとGoProの3つですね。

 

フルサイズ一眼レフ用

まずは一眼レフ用で持って行ってる三脚から。

一応、2種類を使い分けています。登る山やルート、あとは山行日数で持っていく三脚を選んでいます。

 

Gitzo トラベラー GT2545T + 雲台GH1382QD

日帰り〜2泊(テント泊)くらいまでならこのGitzoのトラベラーをチョイスしています。雲台と合わせて重量は約1.84kg。センターポールを含め、フルで伸ばした状態は165.5cmあるので概ね満足しています。

当初、1型にするか2型にするかで悩んだのですが、剛性と重量のバランスを考えた結果、2型を買いました。山以外でも普通に使えるし満足しています。

 

 

 

Velbon ULTRA LUXi mini Ⅲ

3泊(テント泊)以上の長期縦走となってくると、こちらの三脚にしています。こちらはたったの775g。推奨積載重量が2kgなんでバカデカいレンズを装着しなければ問題なく使えます。ただ全伸高は66.3cmしかないのでそこは物足りないです。体力が余り余っているなら3泊以上でもGitzoのトラベラーを持っていきたいところ。でも、この三脚も全然使えます。

こちらは生産終了品になってしまいましたが、現在でも同程度のスペックを持った三脚がVelbonから販売されています。ULTRA 453miniもしくはULTRA 553miniあたりが大体似たような感じのスペックを持ったミニ三脚です。

あと個人的に思うのは、マクロ含め高山植物メインで撮りたい人はトラベラーよりもむしろこちらの方が良いかもしれません。最低高14.9cmだし。ちなみにトラベラーGT2545Tの最低高は33.2cmです。

 

 

 

コンデジ用

コンデジ用の三脚なのでなるべくコンパクトになるものを。しかし、テーブルフォトやローアングルしか撮れない伸長が短いものは個人的に却下。そんな三脚を探していると、この三脚に行きつきました。

この三脚はコンデジだけでなく、GoProのタイムラプス撮影やiPhoneの撮影でも使っています。

 

King レインボー 8段三脚

ある程度コンパクトになりつつ、全伸高も86.5cm稼げる優れモノ。唯一の欠点は重量が415gと結構重い。収納時は25cmまでコンパクトにできます。もう一つ特徴を挙げるならこちらの三脚、ローアングル撮影もできます。最低高が16.4cmまで下がります。積載重量が約700gなので、コンパクトミラーレスやコンデジだけって人はこの三脚が1つあればいろいろ撮影できそうです。

 

 

 

King ポケット 10段三脚

最近知ったのですが、同じKingからさらにコンパクトになる三脚を見つけました。

全伸高は63cmと劣るものの、収納時は16cmまで短くなります。これを買って試すかちょっと悩む。ただ重量はレインボー8段とほぼ変わらず400gあります。あとローアングルには対応していないっぽいです。とは言え、縮長が元々短いのでローアングルでも撮れますね。

 

 

 

GoPro用

GoPro用は三脚ではなく、自撮り用に一脚を使っています。タイムラプス撮影をする時は上記のコンデジ用三脚を使い回すという感じです。

一脚を選ぶポイントとしては軽くてコンパクト、そして伸長が出来るだけ稼げるモノ。コンデジ用の三脚とほぼほぼ同じ基準ですが、GoProで自撮りする時に伸長の長い方が迫力のある写真が撮れるんで結構重要です。

 

Velbon ULTRA STICK SELFIE 一脚6段

こちらは伸長が72.5cmとまずまずの長さを確保できる自撮り棒です。縮長も18.5cmまでコンパクトにできます。握って軽くひねるだけで全段を一気に伸ばして固定できます。また縮める時も同じようにひねるだけで一気に短くできます。このスピーディーさが気に入っています。重さは185gでそこそこ軽いです。

先端には自由雲台が付いているのでGoProも自由自在です。あと台座裏には1/4のネジ穴が切ってあるので、他の三脚に接続できます。めっちゃ不安定になりそうなので試したことはありませんが・・・。

推奨積載重量は400gなんで、スマートフォンかアクションカメラにオススメです。

 

 

 

少しでも軽く使い易くするために改良する

 

改良するのはコンデジ用の三脚なのですが、ノーマル状態では2WAY雲台になっています。この2WAY雲台が大きくて邪魔&重いのでこれを小型の自由雲台に換装しようというものです。

 

 

 

今回換装する自由雲台はこちら↓

hama社製ボールヘッド雲台。とても小さくて重量もたったの40g。コンデジ、GoPro、iPhoneを固定するだけなので、この大きさで十分です。

 

 

大きさも4センチくらいでとてもコンパクト。荷物の軽減、軽量化には最適。

 

 

左がノーマル状態で右が換装後。スッキリしました。

ちなみに左が現行の8段レインボー雲台で、右が以前販売されていた旧型8段レインボー雲台です。違いとしては現行タイプはローアングルに対応していますが、旧型は対応していません。あとは現行の方がパイプ径が若干太い分、旧型よりも少し重いです。今回は少し軽い旧タイプにhamaボールヘッドを換装しました。

 

 

 

まとめ

 

登山で撮影機材を担ぐのは大変労力が必要です。少しでも軽く、そしてどのようにすれば取り回しをしやすいか考えている人も多いでしょう。

カメラを含め、機材を安全に担いで且つ撮りたい時に素早くセッティングできる工夫をこれからも考えていきたいと思っています。早く個人的な最適解が欲しい・・・。

 

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